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最近話題のアレ

undertale

最近流行のundertale、えーっとアンダーテール?テイルかな?をクリアしてウオァアアーー!!!アアアーーーー!!!!!って感想を言いたくても例のごとく語彙力の低下っぷりが甚だしく、かといって好き勝手ネタバレするにもまだプレイ中の人にも宜しくないというか我慢できないので書きなぐり書きなぐり。

■undertaleってどんなゲームかって話

steamで絶賛販売中!海外の方が作ってる、まあいわゆるひとつの洋ゲです。パッと見MATHERっぽい印象受けますがその通り作者も日本のゲームに結構影響を受けているらしくてそこかしこに国内ゲームのオマージュが散りばめられているので好きな方はピンと来る場面とか多いんじゃないでしょうか。話によると海外の有名なゲームを思い起こすような言い回しもちょいちょいあるとかいないとか。

通称は「誰も死ぬ必要の無いRPG」。

『誰一人戻ってこないといわれるエボック山を登っていたとある「子供」は、登山の途中足を踏み外し大きく開いた穴の中へと落下してしまう。穴の底で目覚めた「子供」は、地下からの脱出を目指し歩み始める……。』

そんなストーリーです。
RPGなのに誰も死ぬ必要がないってどういうこっちゃねんと思うかもしれませんがこのゲームの戦闘では「闘う」だけでなく、モンスターに対して様々な行動をすることで「和解」することができます。例えば頭を撫でたりとか?その「和解」がゲームのキモで、うまく行動できれば出てくるモンスターと仲良くなれて円満に戦闘を終了する事ができます。ラブアンドピース!
ただしこの「和解」には一つ欠点があって、expが入りません。なので和解ばかりしているとLvが上がらずに低いステータスのまま強敵と闘う場面がきてしまいます。Lvが低いままだと当然ダメージが大きいので適度にモンスターを倒してバランスを取るのが重要になってきますね。
更にもうひとつ、戦闘には「敵ターンの攻撃はシューティングゲーム風の表示になる」という特徴があります。枠の中を移動して敵の攻撃を避けきればノーダメージクリアも夢ではありません。普通にシューティングらしい弾幕もあれば、犬が飛びついてじゃれつく攻撃とかもあって結構面白いです。もはや弾じゃない。登場する全ての敵が攻撃方法違っていたり、1~4種類ぐらい攻撃方法あったりと多彩で面白い攻撃を繰り出すので無駄にターンかけて攻撃見るのも楽しいですよ!

そして他にもこのゲームで欠かすことの出来ないものは「演出」です。
どう語ろうにもネタバレになりそうでうまく言えないのですが…、人の心情を揺さぶってたたみかけるように物語を展開するテンポと演出が凄まじいです。英語が苦手でも、ゆっくり読み進めるといいんじゃないかな。私は2週目、3週目と続けていく間にだいぶ泣かされました。登場人物がただの「登場人物」に留まらず、各キャラに深い背景がって複雑に絡み合った上で地下に生活してる世界観がたまらなくよかったです。選択一つでそのキャラだけでなく後別のキャラまで影響を与えたりイベントが変わったりするのには驚かされます。
できればこのゲームはプレイ動画だけで終わってほしくないですね~!見るとしても最初マップのルインズまで。そこから先は是非買って自分の目で見て欲しいです!

今のところ(16.2.7現在)英語版しかないので英語アレルギーって人には踏み出す一歩がちょっと厳しいかもしれませんが大丈夫大丈夫、グーグル翻訳に都度書きながら読んだらなんとなく把握できますよ。私も英語からっきしでしたけどある程度は読めるぐらい簡単だったので。あと作者及び有志が日本語版を作ってるそうなので出てからやるというのもいいかも。

ニコニコの大百科で良い感じにネタバレ控えめの概要書いてあったんでこちらもオススメしてみます。気になったら是非!

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