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SoTアートコンテスト

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yachtclubgames :
http://yachtclubgames.com/2017/06/specter-of-torment-art-contest-results/

yachtclubgamesのSpecter of Torment Art Contestに応募していました。結果が発表されたので公開しちゃいます。
入選を逃しましたが、いやはや、久しぶりに気合入れて絵を描けて楽しかったです。チンタラとラフ案を出していたら「やっべー締め切り一週間前じゃん!?」と気付いて話した所、日本のファンアート書かれている皆さんも一斉に反応されて描き始めたという流れはちょっと面白かったです。信じられるか…日本勢の多くが1週間足らずで応募作品描ききってるんですよ…結果発表で作品見た時のクオリティの高さに「すごい…すごい…」と一般人モブみたいな反応しかできませんでした。いや~、私も精進せねば。

感想:FINAL FANTASY XV

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そういえば感想を書こうとしたまま遊んでて全然書いてなかった。

いっやあ~正直すっげえ面白いゲームでした。なんていうか、必要最低限のメンバーしかいないものたりなさがあるかと思いきやシステムとキャラクターがうまくかみ合っててすごい!という感想しか出てきません。キャンプが好きなグラディオ・料理好きのイグニス・写真が趣味のプロンプト・そして釣り好きノクト。キャンプに必要なテント等の道具の準備はグラディオがするという世界観とシステムのかみ合わせに、仲間の食事当番でしかも料理によってはステータスも変化するイグニス、ノクトの寿命が短いという理由も含めつつ「思い出を残すため」に写真を撮るプロンプト。プレイヤーが直接操作するノクトだからこその趣味でもある釣りも、かなり考えてキャラクターを作っているのがよくわかる内容なのは単純に「すごい!」としか言葉が出ません。
FFといえばスクエニの看板タイトルの一つ。有名タイトルだからこそ触った事がある人もいれば、有名すぎて敬遠されがちなゲームでもありますね。私も全てのタイトルは触れていないクチなので歴代シリーズネタを出された時に反応できないこともあります。
それはさておき、今作はFF零式の体験版が配信された際に「ホスト系の男4人が高級車乗り回すオープンワールドな狩りゲー」という前評判で盛り上がっていましたが、蓋を開けてみるとこれまでのコマンド方式のRPGというよりはよりアクションゲームに近い操作性ですね。評判自体は13におけるライトニングさんの異名のようなもののようで、きっとこれが付いて回るんだろうな~って気がします。しかし遊んでみたらそうじゃないと声を上げたくなりますし、最終盤の某セリフも、事前のストーリーネタバレを一切見ずにやっただけに「そういう言葉」になるのはおかしくないはずなのですがね。他のゲームにも言える事ですが未プレイがゲームをやった気になって口を出すなという過激的な発言に集約される気がします。

プレイ時間はだいたい(放置時間含めて)100時間超えるぐらい。
アクションゲームといっても難しい操作を求められるようなものではなく、ボタンを押しっ放しで勝手に攻撃したり避けてくれたりと非常に優しい操作性がGOODです。FF15は同じ世界観をマルチメディアで表現しているので、本編では足りなかった内容や多少の物語の補間等がなされています(あとDLCでも)。15の世界に更に興味出れば他のメディアを探してもいいかもしれません。

以下ネタバレを含む感想(DLC除)
※チャプター1~8と9~14、15で感想がわかれるのでそれぞれで書きます。

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【オススメゲームかく語り】Shovel Knight

ショベルナイト
主に私の琴線に触れたゲームを
有名無名問わず適当に紹介アンドレビューする
「オススメゲームかく語り」

第3回目は特徴的な見た目に対して中身は過去のアクションへ強いリスペクトを感じる王道横スクロールアクション『Shovel Knight』です。
バランス感覚いいよね…
Shovel Knight(以下ショベルナイト)はアメリカのロサンゼルスに所在するYacht Club Gamesにより配信されているゲームです。キックスターターで「私達はこんな8-bit風のゲームを作りたい!」という熱い思いから出資を募ったところ、予定を大きく上回る制作資金が集まって作られたという経緯があります。当初はSteamにて配信されていましたが、国外では非常に人気が出た事もあってPSNでの配信や、X-boxでも配信されています(※両方とも海外のIDが必要)。日本では任天堂が販売元となって3DS版とWiiU版の二つのハードで日本語訳収録バージョンが配信されています。SWITCHでも配信が予定されていますが、今の所海外IDでの購入限定みたいですね。あと日本語版は漢字・かなと2種類入っているのですがやけに力が入ってますね。
更に任天堂ハードではショベルナイトのamiiboが作られていて(一応ヨックラが作って出荷してるらしい)なんと自社作品に登場するキャラクターのamiiboしか発売していなかった中では異例中の異例なんだそうで。他社キャラでも一応「スマブラに登場する」という名目上で販売されていると考えると非常にレアケース。

まあそういう制作話とか調べると沢山出てきて面白いよ、ということで、ゲームの内容です。

▼続きを読む

感想:giga wrecker

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ポケモンで有名なゲーフリが開発したと発表時から話題だった『giga wrecker(ギガレッカー)』の早期アクセスが終了して正式リリースされたということでやってみました。「ほほー2Dアクションねえ、パッと見ロクゼロ的な近未来サイバー系のビシュアルに見えるけどどんな感じかな」とアーリー時から買っておきながらプレイしてなゴホン正式版を楽しみにしていましたが、蓋を開けてみるとアクションというよりは物理演算パズルに比重を置いたゲームでした。

steamストアページ:http://store.steampowered.com/app/454410/

プレイ時間はアイテムコンプ探索含めて20時間ほど。
オススメできるかというと正直あんまり…な出来というか「面白いけどオススメできるほどではない」って印象が。かといってゲームとして成り立たないほどの理不尽難易度とかそういうわけでもなく、かなり荒削りな部分が目立つゲームなんですよね。こんなん無理だろ!!!ってキレて投げ出すような難易度がちょいちょい(特にラスダン)あったり、クリアまでは頑張れるけどもう一周やりたいか?って言われたらやらないかもなあ…と悩む感じ。

物理演算とパズルの組み合わせは調理次第では面白くできるのに「アクションゲーム」と「パズルゲーム」の双方に力を入れようとして中途半端な結果になってしまったのかなと。アクションゲームとして楽しもうとしてもせっかくブロックとかジャベリンとかドリルとかあるのに、それも全てパズル専用のもったいなさ。敵と戦おうにも雑魚はほぼ一撃死のうえアクションゲームとしての雑魚戦というわけではなくパズルの進行を阻む雑魚という位置づけ。なのにブロックジャベリンドリルを使っては倒せないのでガレキを集めてぶん殴るというワンパターンさにアクション部分への物足りなさが出てきたり。対してパズルを楽しもうとしても物理演算という目玉の部分が逆に足を引っ張って一部のマップではパズル要素として重要な「答え」がはっきりしない点がどうもモヤモヤ。特にレーザーの部分。アクション要素が重視される(はず)のボス戦も、完全にパターン化されてるせいかガレキ集めるボタン連打しながら攻撃を避けるゲームでしかないのでいまいち物足りない。パズルアクションの面を強めるとしたら「どこかのタイミングで登場するブロックにジャベリンを命中させると僅かながらにダメージを与えることができる」かそういうやつがあってもよかった。1ボスだけ苦戦してそれ以降のボスは作業ゲーのように感じた。特に戦闘2回目はそんなに攻撃パターンが変わったように見えないのでそれが顕著。ちなみにロケットとビームを交互に放ってくるザコのデザインした人はかなり性格悪いと思いました(ほめてる)。

キャラデザとかかなり好きな部類なのでこのまま突き進んで欲しいですね。でも画面がさあ!全体的にサイケファンシーな色合いしてるのは世界観的に問題ないけどカメラが急に寄ったり引いたりするしフィールドと背景が同化してて見づらい!背景のトーンちょっと落として手前のプレイヤーやフィールドとのメリハリがもう少しはっきりしてると画面が見やすい気がするのでそのあたり修正されたら嬉しいですね。意図的にしていたらまあ諦めますが。

【オススメゲームかく語り】Starbound

スターバウンドかく語り
主に私の琴線に触れたゲームを
有名無名問わず適当に紹介アンドレビューする
「オススメゲームかく語り」

第2回目は宇宙を舞台にしたサンドボックスゲー『Starbound』です。
公式サイト:http://playstarbound.com/
steamページ:http://store.steampowered.com/app/211820/
記事作成時:アーリーアクセス終了後~1.1配信あたりまでプレイ(中)

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Starboundはterrariaフォロワー系もといterrariaを開発したRe-Logicの元デザイナーであるTiy氏が立ち上げたchucklefish社製のドット絵2D横スクロールのサンドボックス型アクションアドベンチャーです。
卒業式という晴れの日に突如謎の外来生物が主人公の住む星を襲撃してきて、ボロボロになった船で命からがらどこかの惑星に不時着する。という出だしからストーリーが始まるわけですが、最初は生きる為に必死こいてキャンプファイアしたり食べ物集めたりしていたのがなんやかんやあって宇宙の平和を守るための戦いに巻き込まれたり巻き込まれなかったりします。別にメインストーリー進めなくてもいいんですけど進めると色々と楽になるので進めていたほうがいいかとも思ったり思わなかったり。
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この記事書いてた時にはアーリーアクセスが終了してしばらく……って時期でしたのでアップデート重ねてまた少し内容が変わっているかもしれませんが、それでもその時点でも既に(個人的には)十分ブラッシュアップされて非常に遊びやすい内容になっているように感じました。同じ2Dサンドボックス系のテラリアと比較してしまう点が多々ありますがこれ一本でも満足できるぐらいには時間を浪費するゲームとなっています。

■ストーリー
前述の通り不時着した惑星で資源(生きるためのチュートリアル)探しをした後は相棒となる船のAIの指示に従ってゲートを探してOutpost(いわゆる街)へ船の修理をしてくれる人を探しに行き、修理してもらう変わりに依頼を受ける~といった流れが終わった後から自由に宇宙探索ができるようになります。街の代表から「惑星飛び回るならついでに古代遺跡の謎を解く為に色んな種族の集落探して文化をメモってきてくんない?」的な事を頼まれて探すのがメインストーリーですが別に気にしなくてもいいと思います。

■建築
サンドボックスといえば建築もろもろ。スターバウンドではブロックと壁とが同一素材でできているのでどちらかが足りない!という自体には陥りにくいです。かわりに素材がガンガン無くなるけど。張るのも壊すのも水汲むのもマニピュレーター一つでやってくれる。すごい。しかも最大4ブロックずつ壊したり作ったりもできる。すごい。建築が捗る。すごい。小学生並どころか語彙力の無さ過ぎる感想しか言えていませんが、ブロックを設置する時の音がterrariaとは違った心地よさ。またブロックの種類も豊富で、どちらかといえば「建築向け」なブロックのデザインが多めです。なんていうか初心者にも優しいブロックのデザインしているんですよね。建築に関しては想像力とブロックの応用力が光るテラリアに対して、万人向けのブロックデザインをしたスターバウンドといったところ。あとmodが豊富なのでガンガンぶちこむ楽しさもあります。ゲームの難易度を変更するようなレベルのものから、かゆいところに手が届くものまで大小さまざま。私?一応ストーリークリアしたからがっつり入れてますね。テラリアに無い点で大きい部分といえば「大抵の調べた家具を3Dコピー機で作ることができる」というところ。お金さえあって様々な惑星で家具を調べていると、建築したい時に自由に家具を作ることができます。これすげー便利!ただしブロックは作れないので土とか木とかは伐採採掘しに行かないといけない。

■キャラメイク
キャラメイクの高さも個人的には高ポイント。種族は現在1.2の時点ではHuman(人間),Apex(猿人),Avian(鳥人),Floran(植物人間),Glitch(ロボ),Hylotl(魚人),Novakid(星人)の7種類から選べて、さらにその中から詳細につくれるのですが、やっぱ好きな人も多いのかMODで拡張も可能。MOD使用のNovakidのスキンが人気っぽい。バニラだとFloranがかわいく作りやすいので人気っぽいですね。ちなみに私のメインキャラはバニラのAvianです。
それと人によって重要なものの一つに「種族によって文化が違う」という点もポイント。なんと種族によって作れる装備のデザインが変わったり(別の種族の商人から同じ性能の別種族デザインの装備も買える)メインの拠点である宇宙船のデザインが違う(MODでいじくってる人もいることにはいる)と様々です。もちろん文化的背景もしっかり組み込まれているので、種族によっては別種族の集落にいくと怖がられたり快く迎えられたりと様々です。そのへんの歴史もゲーム内の本に書かれているので読むと面白いですね。コンプするのかなり大変だけど!!!

■オススメMOR
※ワークショップ内に公開されているものに限ります。

・Give me Cotton!…コットンのタネ販売してくれるMOD
・Gardenbot2 : Reboot Edition…全自動農業MOD
・Compact Crops…作物の必要マスを減らしてくれる農業用MOD
・Rot-B-Gone…食事が腐らなくなるMOD
・Food Stack…そもそも何故食べ物がスタックされないのか
・Novaskin…ノヴァキッドをさらにかっこよくキャラメイクできるMOD

ほかにも色々ありますがざっと遊ぶ分にはこれを入れてると捗るんじゃないかな!

【FF14:3.4ネタバレ】考察とも言い難いような雑記7


言いたい事は山ほどありますがとりあえず……
ミストヴィレッジ9区のアパルトの11番目に部屋を買えましたのでご報告('▽`人)
まだお部屋まっさらなので色々自分好みに物を置きたいですね!

まだメインクエしかしていないので後ほど追記するとは思いますが……ネタバレを含めた感想をとりあえず一言では言い表せないので少しずつ書き出していきます。


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■アイメリクとの会食
もうなんか飲み物全てを疑ってるように見えて笑った。多分あの視線の移動はプレイヤーの思っている事がその意味なのでしょうね。バーチシロップの納品を知ってるプレイヤーからするとうわこの甘党マジでバーチシロップ常備してやがる的な。私のヒカセンは飲み物に関していい加減懲りただろうって事で(ないとは思いつつも)変な様子を見せないだろうなっていぶかしむ視線だと思いました。

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■ガ・ブ関連
鬱タイタン討滅戦とかだれうま。うわああ重み~~ってそういうギャグ飛ばしてる場合じゃないことは判ってますけどこれまで考える機会の無かった祭器についての話はなかなか興味深く、重くて最高でした。そういえばそういう設定あったな。でもごめんな……「なるほどクエストを受けている場合にはコンテンツの台詞が変更される仕組みを考えているんだな、これからはそういうクエストも増やしていくんだろう……」とかすっげえメタ目線で戦ってました。ごめんなガ・ブ。
テンパードと化した者はテンパード外から見た人からすると"処分"対象であることは最序盤から話していたのとそういう汚い仕事は賢人がやってくれていた分直接目に入れる事はありませんでしたが、ここに来て輝かしいとは言い難い実情とその仕事について思い出させる内容は何かしらこれからもまた引っかかりになるのでは…と思いましたが蛮族クエで散々やってんじゃねーか!!この本編ですらピンとこなかったら蛮族クエやれ!!アマルジャな!!
テンパードから復帰する展開か、両親の死を乗り越える展開が来るのか、すこし気に留めておきます。

なお、祭器についてですがこれ実はウリエンジェさんも結構関係していて、ロウェナに調査済みの祭器を持っていくように指示した結果祭器武器(蛮神武器)が手に入る流れができていたのは皆さん覚えているか定かではないと思いますがこの時にちゃんと祭器は蛮族の骨を使っている(→蛮族は信者を生贄にしている)って説明もあるのですよね。覚えてない?しょうがないにゃあ……。
(ダイアローグ様いつもありがとうございます。)

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■新しい天の声とイダパパ組
私も一瞬ウヌクアルハイかな?って思いましたけどよくよく考えたらパパリモでした。イダパパに関しては既に2.55で予想が付いていた「アラミゴ王族の末裔」という設定はかなり濃厚となりましたね。パパリモは知ってるけど他の面子は知らないのかな?そのあたりどうなるのか気になりますが…そういやあイダが20代以上なのも確定しましたね。推測ですがアラミゴの内乱から逃れる為にシャーレアンに亡命して賢人としての教育を受けている間、ムーンブリダやウリエンジェと知り合って後にパパリモと相方を結ぶという流れだとは思いますがパパリモの立ち位置がよくわかんないんだよなあ。執事的なのだとするとパパシャンとナナモ様的な所とかぶってんじゃんみたいな。もっとこう体操競技みたいにひねりにひねった一撃が飛んできそう。

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■ウヌクアルハイ
平然とエグいことするわねこの子(´・ω・`)
でもヤミセンの話から察するにこの子の本当の身体は既に死んでるんですよね。ある意味、彼はウリエンジェさんと似ているような所がありますね。大きな平和の為に、必要とあれば犠牲を払うというあたりが。
女神の章を読んで判る通りやっぱりエリディブスの使いであることは決定的に明らかなので続きが楽しみです。そういえば、ウヌクアルハイとウリエンジェとのまだ関係が続いてるとするとウリエンジェさんとエリディブスとの関係もまだ継続中なのでしょう。それが一体どのように転がるのか、楽しみですね。

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■闇の戦士とアシエン
事情はとりあえず後にして、白ちゃん以外の名前が判明しましたね!

・闇の戦士-アルバート
ゲルマン由来はハイランダーだけどまあwiki先生に聞いたところゲルマン語由来でadal(高貴な)と berath(光)の意味を持つAdalbrecht(アダルブレヒト)からAlbertという名前はきているようです。つまり「高貴な光」

・闇の魔剣士-ブランヘルツ
古代ルガディン語で†闇のここ…「暗い心」

・闇の導師-ラミミ

・闇の狩人-ジャ・ルマレ
ジャッカル(Jackal)のトーテムを氏とするジャ族まではわかったんですけどルマレってなんだろう…ジャッカル自体は死の神と結び付けられるそうですね。へ~。

・闇の魔人-ナイユベール
わかんねえや(なげた)

名前の英語読みがわかったらそっから考え直します。
……もしも彼らの外見が死ぬ直前のものを切り取っていたとしたらアルバートの斧にこびり付いた血は仲間達のものでしょうかね……?光が氾濫する前に自害したのなら、特に癒し手である導師は死ぬ為の術があったのでしょうか……。

ヤミセン関係の話はすごくよかったです。多分今後を考えるとぽっと出て消えていったレベルの速度を感じる人も出てくるのではなかろうかとも不安がよぎりましたがまあそれはそれで。
超える力の不死性を体得するためには肉体の死が必要というのは2.2のリヴァ戦前後から2.5のナプリアレス戦までの流れで説明済み(ナプリアレスが死んだ後肉体を棄ててましたね)ですが、事情を知った上で改めて説明されるとかなり来るものがあります。
また、これまでは「闇のクリスタルの破壊した上で該当人のエーテルを粉微塵まですり潰せば殺せる」「本体はエーテルなのでエーテルが食われれば死ぬ(可能性がある」理論で白聖石を利用した戦い方をしてたところにおおっと予想外のワードが登場しました「クリスタルが力を使い果たす」。確かにエオルゼア各地で見られるクリスタルはエーテルの結晶体です。では使用されたクリスタルは一体どこへ行ってしまうのか?クリスタルが霧散していたエーテルが濃縮してエオルゼアに定着したものだとすると、それが再び霧散した場合エーテル界に還るかエーテルの枯渇というように消失してしまうか。今回のヤミセンとハイデリンのエーテルの流れはいわば蛮神召喚に際してクリスタルを捧げる蛮神システムに近い気がしませんか。まあハイデリンがヤミセンの魂を残してエーテルを食らった、という考え方とするとハイデリンが回復してるようなものなので問題ないかもしれませんがね。
で、話を戻しますがエーテルとクリスタルのイコールから考えるに超える力もまた有限であるということです。超える力を持つ者にどれだけのエーテルが内蔵されているかもわかりませんがそのエーテルすらをも使いきった場合は超える力の限界が訪れるのでしょう。原初世界にやってきた行為によってリスクとして相当数のエーテルが零れたかもしれませんね。知らんけど。

考えている中で気付いたことですが、ナプリアレスが言っていた「オリジナルのアシエン」というのは「原初世界のアシエン」の事なのかもしれませんね。他のアシエンは「別世界の光の戦士またはアシエン」が原初世界に移ったから「転生組」と呼ばれているのでしょう。というか、これまでの描写からしてもアシエンとヒカセンヤミセンは「超える力」を持つというだけの、だた属しているクリスタルが違うだけで同じ存在ですしおすし。

・ラハブレア
ラハブレア入り虫入りアンバー回収はええよ

でも復活フラグ立ちましたねがんばれラハ!(他人事)

・パシュタロット
結局お前はいつ出てくるんだ。流石にそろそろアシエン会議なくて寂しいよ。

・エリディブス改めエリディプス

指摘されてみてきたけどマジで名前プスになっててしばらく爆笑してた。
今後の彼がどう動くかはわかりませんが、最後のシーンで彼がヤミセンという駒の動きにそれほど動じなかった事やミンフィリアがハイデリンの調停者になった事(ハイデリンを通して世界を視ることができた)を考えると、ゾディアークの調停者である彼がウリエンジェさんとのチェスに気付いてないはずがないんですよねえ……。ウヌクアルハイという駒の存在を考えると、ウリエンジェさんは知らずにまだ彼の駒になっている可能性も否定できないってのが胸に来ます。

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■ウリエンジェさん関係
>>突然ですがここで語彙力が死にました<<
やばい!やばくね?やばいです。(頑張って取り戻そうとして出たですます言葉)。公式様に足を向けて眠れません。ありがとうございました。二重スパイ説や素顔を晒した上での変装とかは来ると思っていましたが、複合系で来るとは予想も付きませんでした。ちなみにどんな予想をしていたかについては雑記4をみるとわかりますが実はここに書いているもの以上に中二くさいものまで妄想していましたけど流石に恥ずかしいので文字にしません。でもごめんやっぱり初見あのポーズは笑いました。艶かしい動きでしたね。(ほめてる)
そしてあの人の関連CPを推してた方々への神パッチでしたありがとうございます。おかげさまで薄い本が増えそうですありがとうございました。ムンウリください。私が立ち上げているウリエンジェさんの事を色んな意味で好きな人が集うLS「O-FU-TO-N」でも今までにない盛り上がりがあったパッチでした。ムンウリください。
ムンウリください。いやくださった。尊いとはこの事か。公式がムンウリ燃料を大量投下して死にそうです。死んだ。そうだここに墓を建てよう。
そういえばゼルファトルで

ヤミセンPTアンド「案内人」の登場から

2カット目で

正体を確信した人達がいるらしいですね。
ムービーが終わったら「顔があああああ」「本があああああ」「ブックオブエレクトラムだったああああああ」とフレさん達の凄まじい叫び声が繰り出されていました。なお私は文字にする前からリアルに声が出てました。ウワーッ!!

「あなたも、闇の戦士の仲間なのか……?」
「ウリエンジェは、特に熱心なお祖父様の弟子だった。ルヴェユール家にもよく訪ねてきていて、家族同然に過ごしてきた間柄さ。特にアリゼーとは、お祖父様を挟んで3人でいるのを、見かけない日がないほどだったよ。」
ウリエンジェさんの素顔を見てもキョトンとしていたアルフィノ君を見る限り、昔から顔を覆っていたのは間違いないようですね。それにしても家族同然の人間なら気付いてあげなよ……。まあアリゼーちゃんが気付きましたけどね。

「単に、ウリエンジェにしては話が簡潔だってだけよ。」
「あいつの考えって、いつもわかりにくいのよ。」
「もし……もしも、悪い方に転がるようだったら、私が全力であいつを止めるから、心配しないで。」
「でもね……、あなた、昔っから他人に対して一言足りないし、誰かに協力を頼むのとか、ド下手だったでしょ。」
アリゼーちゃんのすごい正規ルートヒロイン感。最後の言葉はムーンブリダさんの「ほら・・・・・・あいつ、まっすぐ物が言えないだろ?いくつになっても、変わらないんだから・・・・・・。」と重なって昔からウリエンジェさんを知るもの同士その人となりをわかっている発言でア―――!!!!血の通った家族以上に!!!親しげな!!!!なんだその近所のお兄ちゃんが元気ないみたいだけどから始まる薄い本的な何だこのこれはあああああああああああああ!!!!!!!!子供らしい子供してたアリゼーちゃんとしっかりもののアルフィノくんを傍で見ていたおかげでクロニクルクエのウヌクアルハイに対して保護者感漂わせる雰囲気最高です!!!!!(ブリッヂ)


「助けられる者が目の前にいるとき、助けぬことは怠惰である。……我が師の言葉であり、私の理念です。」
「私が単なる知の探究者であれば、その誤算は生じなかった……。しかし、ルヴェユール家の方々や、「暁」のみなさん、そして騒がしい幼馴染が、私に強い意思を与えてくれたのです。」
落ち着いてかんがえウ"リ"エ"ン"ジェ"ざん"(五体投地)……冷静になります。
ムーンブリダの死とオルシュファンの死という「大切な人の死」を受けたウリエンジェさんとヒカセンの比較もとい対照的な構図が主人公とダークヒーローのようになるのではという予想も一部で囁かれていましたがある意味その通りとなったような気がします。周りの人々によって暗い部分へ目を向くことが無かったヒカセンは目の前の者全てを救うために(結果全てを救えなくても)戦い、暗い部分を見てきたからこそ対局を動かすためにあえて犠牲を払ってでも多くを救おうとするウリエンジェさんの、体と知、明と暗という本当に対照的な点が目立ちますね。二人とも、別方向にベクトル向いてるけど尋常じゃなく秀でてるのは似てるなった思います。
というかそれより、ウリエンジェクラスタの人達がな、想像していたウリエンジェ過去予想がドンピシャで仲間内全員でおどろいているわけですよ。ルイゾワとの師弟関係以上にルヴェユール家とは使用人レベルで近い関係かなとかなんだとか言い合っていたらまさかの家族同然ときた。つまり年の離れたおにいちゃんですよ?薄い本かな!?(二度目)家族ではないけれど家族同然に過ごしてきた異性ってもんは惹かれるものがあるんだ!!わかるか!?今まで近かった仲の人が突然遠く離れた地に行ってしまってそれまで気にすることのなかったなんともいえない空虚な感覚が寂しさだとわかるとき!わかるだろう!!

ほとばしるパトスをどう解消したらいいものかわかりませんが、
とりあえず毎回更新される度に恒例となりましたウリエンジェさんの近況です。

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我が身に巡る、知の数々……
その一切を、明日拓く者たちに捧げましょう……。

さしずめ本の虫であった私に、ムーンブリダが、
ルヴェユール家の方々が、そして「暁」の仲間たちが、
知を振るう「人」としての心を、育んでくれたのです……。

故に、アシエンの接触を受けた際も……
闇の戦士の真実を知った際も……
道に迷い、暗き淵に墜ちることなく、歩むことができた……。

しかし……アリゼー様の叱咤の言葉も、まごうことなき真実。
私は、己の正義のために犠牲者を見過ごし、
ミンフィリアを差し出したのです……。

その事実から、逃げるつもりはこざいません……。
たとえ許されず、疎まれようとも……
みなさまのために、粉骨砕身していく次第です。

-----

→がんばろう!

はい……。
引き続き、砂の家として、調査を進めて参ります。
ご用の際は、どこへなりお呼びください……。

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→「アリゼー様」でいいの?

アルフィノ様とアリゼー様が嫌ったのは、
ルイゾワ様の威光を受けて、己が特別な存在とされること……。

私は長きにわたり、彼らをそばで見て参りました……。
とうの昔から、小さき双子への尊敬の念は、
彼ら自身に向いています……今頃変えるまでもない。

-----

→あの服はどうした?

あの服……と申しますと……
変装に用いた、黒の胴衣とヴェールでしょうか……。

もはや、姿を偽る必要はありません故……。
それに、こちらの衣服の方が……質素かつ機能的……
謎に満ち……賢人らしいとは思いませんか?

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なんか叫ぶだけ叫んで内容が無かったので字数が許す限り追記

ID後登場した時に『目の色』でまずピンときて彼は……!!って息を呑んでいた所に見覚えのある『黄色い本』で正体を確信したのですが、ウリエンジェクラスタ意外にはそんなに自信を持っていない様子だったのは意外でしたね。まあそもそもウリエンジェさんがブック・オブ・エレクトラムを所持しているシーンがほんの2~3回しかないですしそこから更に

・(以前投稿していた画像から)ウリエンジェさんの瞳はアンバー(琥珀色)
・カーバンクル・アンバー(琥珀)は彼専用という設定(占クエを本気で恨んでいるぞ……)
・ブック・オブ・エレクトラムの「エレクトラム」は琥珀を指す
・そしてエレクトラムの語源エレクトロンは電気の意味(ラムウ好き)
・エレクトロンは太陽の輝きを意味する(ウリエルは太陽を司る天使とも言われる)

っていう……ウリエンジェさんとアンバーは切り離せない関係にある、という事は以前書いた通りなので一部の人にピンとくる姿だったのはズルいですねありがとうございます。アルフィノとアリゼーのウリエンジェさんに対する接し方の違いを見るに兄は素顔を知らないのは間違いなく(というか過去の彼からすると祖父の付き人レベルの存在で関心が無かったのかもしれない)、父に付いていた兄と対照的に祖父に付いていた妹はずっと一緒にいたウリの事をよく知っていた(顔も知っていた)のかもしれませんね。動じてなかったし。あとサンクがウリの素顔見た時の意味深な表情is何。彼も言うようにルヴェユール家・ムーンブリダ・暁のおかげで人としての意思が出来たとすれば、旧時代~2.0辺りはまだ人らしさに欠けていたという事になります。たしかに変人だったけど……。あ、でも言われてみればラムウのあたりから声に抑揚が付き始めた気もします。声の雰囲気が変わったみたいな?気のせい?そう…。
そしてウリの目的が本編中で語られたのでこれまでの行動に関しての謎は解けましたが、結局彼自身の謎って全然解決していませんよね……???

1:超える力がなければ破る事のできない最上級の結界を張れる
2:特定の人間にしか発動しない結界も張れる
3:エリディブスの気配に気付くレベルの術士
(なお彼の他はカヌエ様がラハブレアの気配に気付いたぐらい)
4:本国では快く思われていない組織(暁)に属していながらも禁書を取り寄せて読める権限
5:逆さの塔により深部まで向かわないと接触できないほどハイデリンは弱っていたのに、どうして(近隣に蛮神召喚のために祭壇がある+光のクリスタルが6つあるにせよ)ただの荒野でハイデリンを喚べたのか?
6:家族のように接していた(双子談)とすると、フルシュノは彼をどう思っていたのか
7:案内って祭壇までの道程どうして知ってるんだ

判明したことといえば

・やっぱあのまどろっこしい喋り方わざとだろ
・っていうか暁のみんなもめんどくさい喋り方と思ってて笑うから
・かっこいい謎のポーズからしてもやっぱ変人
・近況(↑の引用)聞いたらわかる服に拘る変人っぷり
・バハ終わっても砂の家に拘ってるのって服への拘りと同じだろそれ
・クラスマスターを存分に発揮したマメットムーンブリダ制作
・悲しいからって亡くなった幼馴染の人形作るか普通……

総評:変人

【オススメゲームかく語り】HYLICS

かく語りHYLICS
オススメゲームを紹介するためのコーナー「オススメゲームかく語り」。
主に私の琴線に触れたゲームを紹介アンドレビューするだけの内容なので有名無名問わず適当にやっていきます。

記念すべき第1回目は『HYLICS』。
かく語りHYLICS
1回目からしてこの選択でいいものかと首を傾げる人も出てきそうな気がしなくも無いけど
以前別所で紹介した際に評判が良かったのでまあよしとします。
かく語りHYLICS
クレイアニメを彷彿とする見た目で内容は王道なJRPG。見た目の奇妙さもさることながら全文英文かつ日本語訳も無いのでとっつきにくいかもしれないけれどご安心ください。基本的に言ってる意味はわかりません。というのも一部の台詞を除いて難解かつ詩的、そして専門用語に溢れた台詞が連なっており、しかもその語句の殆どがランダムテキストで生成されるからだそうです。つまり読もうと思えば文章として成立するものの、言ってることは何一つわからないという。おそらく英語に堪能で読み込もうと思えばその世界を多少なりとも理解できるかもしれないけど結局のところ「なるほど、わからん」に集約されます。その「わからない」を味わうのがこのゲームの醍醐味といえますね。
かく語りHYLICS
しかしステータス画面を見れば、なるほど慣れ親しんだJRPG。
少し触ってみるとわかりますが、ステータス画面、習得している特殊能力、装備、セーブとか……。ただし何が一般的に私たちの知る「ステータス」に当てはまるのかわからない。力、賢さ、まあわかる。けどcookingってなんだよ。何のステータスなんだよ。慣れ親しんだシステムと謎の言語が重なり、パズルのピースがはまるように理解していく。逆に言えばそれらを少しずつ読み解いて世界観に触れる楽しさがこのゲームにはあるともいえるのかな。あまりにも底知れない、予測不明な未知の世界を感じてみませんか。ちなみにクリアしてもよくわからないままでした。

ゲーム自体もあまりの不親切さに積むことも多々あるけど、
まあ、適当に歩けば何とかなる。はず。

おおよそのプレイ時間は4時間前後。
カプセルトイを引いてみたら、欲しかったものとはちょっと違ったものを引いた程度の感覚で購入してみるのはいかがだろうか。または新味のペプシ買うつもりで。ハマる人はハマりそう。そして私と同じように奇妙な感覚を味わって欲しい。
かく語りHYLICS
ちなみに戦闘画面はすっごい動くよ!(背景が)
攻撃モーションはどんな武器を装備しても指パッチンでかっこいいので私はこれだけでも戦闘が楽しめました。

▼ざっくりストーリー:なんかやってた月の王を倒しに行く話。
▼ざっくり登場人物紹介
■WAYNE
三日月頭のダウナー系主人公。
なにを思い立ったのか月の王を倒しに行く。
選択肢のテキトーさがいい。触ったものはなんでもかんでもブチ壊し、黒い服のカッコイイ見た目に反して走り方がダバダバしている。
■DEDUSMULN
緑の二本角の考古学者。
紙コップ(※古代文明の機器)でウォーターサーバー(※古代文明の機器)の水を飲むのが生き甲斐。
クルーの中では癒し系。
全キャラ中最も行動順が遅いので魔法の効果で順番が入れ替わるのを狙って補助魔法を打たせてあげると良し。
■SOMSNOSA
赤いマントを羽織った女性。
虫を潰して吸収して強くなる。クルーの中で一番強い。
とりあえず攻撃は彼女とPONGORMAに任せて他は補助に回ればだいたい勝てる。
■PONGORMA
鬼の様な形相の騎士。
俺より強い奴を探しに行く。話す英語が一番わかりやすい。
だいたい彼が最後に仲間になりやすいので、紙コップで水を飲んだり肉を納めるのはその後からにしたほうがいい。
■DRACULA
6つ穴の白い語り部。
最初から最後まで謎の人物。actの最初に登場する、が、その"冒頭"が唐突にやってくるのでびびる。
■GIBBY
月の王。最終的な目的はこの人物を倒すこと。
生ぬるい戦闘をしていた所にガチで難しい戦闘がぶち込まれてくるので初見は確実に戸惑う。

ウリエンジェさんの武器についてのメモ

3.3のチラ見せきましたね!私?元気元気!
1時間に1回ぐらいの頻度だった地震も4時間に1回ぐらいの頻度まで減ったし
机の下で震えながら寝るようだったメンタルもだいぶ回復しました!

そんなことはどうでもいいんですよ!
ところで皆さん見ましたか各メディアで公開された3.3のSS

極蛮神クエについてのSSでヤシュトラの!後ろ!!見て!!!ウリエンジェさん!!!!!
またこの人アディショナルケアル(※推測)使ってる!!!!!!!!!!
またかよ!!!!!!!!!!
※メインクエ:カストルム・セントリからの救出にてケアル使用します。
 なおこの時に自分へi4iを掛ける荒業も披露する模様


すみません。落ち着きます。


■さて
ちょっと気になる事があったのでウリエンジェさんの武器について調べてみたら面白い繋がりに気付いたのでちょっと考えてみます。

▼現状でウリエンジェさんの武器がどのタイミングに確認できるかというと

・Patch2.0メインクエスト カストルム・セントリからの救出
・BEFORE THE FALL FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack
 No.002 Through the Maelstrom 混沌の渦動 ~蛮神リヴァイアサン討滅戦~

こちらの2点のみです。
先ほど引用した3.3でのSSからも確認できるように、同じ武器をずっと使用しているのがわかります。ミラプリかもしれませんけどね。
ちなみに使用しているのは【ブック・オブ・エレクトラム】ですね。
ウルフグリモア・オブ・キャストと悩みましたがブック・オブ・エレクトラム系で確定です。
理由は後述します。


ちなみにウリエンジェさんといえば戦闘の際にカーバンクルを出して驚いた光の戦士も多いかと思いますがどうでしょうか。そのカーバンクルはアンバー。アンバーは琥珀ですね。
そしてウリエンジェさんの眼の色。どちらかといえば薄い黄色系、強いて言えばアンバーともいえなくもないですかね?
また、天然モノの金は不純物が混ざりやすいらしく、その中でも銀との混合率が高いものは琥珀に似た輝きを放つことからエレクトラムと呼ばれるそうです。エレクトラム、という名称についてですが琥珀はギリシャ語でElekrton、エレクトロンと呼ぶことから持ってきているようですね。
更に琥珀はこすると静電気を帯びます。静電気……電気……電気といえば?そう、覚えていますか?ウリエンジェさんはラムウ戦の時にわざわざ自分から出向いて光の戦士との戦闘を見に来るぐらい好きだという事を!
この関係の濃さを考えると……ウリエンジェさんの使用する武器はブック・オブ・エレクトラムで間違いありませんね。それにエレクトラムが金と銀が含むというとこれもちょうどウリエンジェさんの髪色は銀髪と合っています!(※強引なこじつけに笑うところです)更にエオルゼア界におけるギリシャモチーフというと、シャーレアンの建築はギリシャの建築物と似ています。

これだけでもウリエンジェさんと琥珀は非常に濃い関係があります。また、琥珀のギリシャ語であるエレクトロンは"太陽の輝き"という意味を持ちます。たしかウリエンジェさんの名前の由来ってウリエルだろうな~って記事を書きましたが……。
>>ジョン・ミルトンの『失楽園』でウリエルは熾天使として登場し、太陽の統治者と呼ばれ、太陽の運行を司る天使とされている。
(引用元:wikipedia ウリエル)
やはりここからでもウリエンジェさんの名前の由来のひとつにウリエルが含まれていることがわかります。

更にこれから関わってくるであろう三闘神の一体である女神ソフィア、これもまた属性が雷と聖です。
なおソフィアの更に元となるネタは智慧を象徴する女神ソピアーと考えられているようです。
>>ソピアーは智慧の象徴である。グノーシス主義やユダヤ教などではアイオーンの名で、この世の起源に関して重要な役割を持つ。人間の救済における元型象徴とも見なせる。
(引用元:wikipedia ソピアー)
これもまたギリシャが関係するアレコレがあるようですがえーっと説明面倒くさくなったんで詳細はwiki読んだりぐぐったりしてください。そして叡智といえばシャーレアンの賢人もまたアシエンから「叡智の書架の番人」と呼ばれていましたね。

ちなみに
アイオーンは古代ギリシア語である期間の時間を指し、時代や世紀、人の生涯というような意味
だそうです。(引用元:wikipedia アイオーン)
宗教学的・思想的には超越的な圏界を示す意味としても扱われていたとされるそうでつまりアイオーン=ソピアーと考えるといいのかな……?神学っていまいちわからんちんですね。

つ、つまり……?
えーっと、そ、そう!シャーレアンの歴史が不明な現状ではありますが、思考的な意味ではこのアジス・ラーが建築された時期と同じく、彼らシャーレアンの民が存在していた、またはその思考の源流となる人々が存在して、闘神ソフィアを召喚したかもしれませんね。そのあたりの秘密が繋がったりなんだりかんだり。この明らかに力尽きた文章でお分かりかと思いますが結局言いたかった事は「ウリエンジェさんの武器わかったよ!ブック・オブ・エレクトラムだよ!!」
ってだけです。

以上、語彙力の無い光の戦士のメモでした。

近況

  • 2016/04/18
  • カテゴリー:雑記

今のところ生きてます。地震怖い。ちょっとめげそうだけどがんばる。はよ落ち着かないかなあ。

さいきん

  • 2016/04/13
  • カテゴリー:雑記

書いたまま投稿忘れてるってのがオチです。

■osmsn

最終回前放送分の湿った雰囲気が何だったのかというレベルで何もかもを吹き飛ばす某松最終回見ましたがいやまあほんと2クール目辺りから特定の視聴者層意見を取り入れたんじゃないかって内容で寄ってきたな~と思ったら鮮やかに突き放す感じ嫌いじゃないです。すごいですねアレ。食あたりする勢いで怒号の下ネタオンパレードには以前書いていた「コロコロ的下ネタ」という要するに男児向け下ネタだった感想から中高生レベルの下ネタへと認識を改めざるを得ませんでした。別に貶すつもりはないです。大ヒットにあたり現在のネットでのミームの中心に位置するツイッターでの素材化、一部"オタク"層の下ネタのオープン度合い等の拡散のしやすさとかまあ諸々考えていたのかいないのか知る由もありませんしそこを分析したからといって第二第三の二番煎じが出るかどうかもわかりませんけれどもやはり私含め特定の「他の人がよく話題に出してるから見た!」勢や「"皆が面白いって言うから"面白い!」勢を取り込めたのが人気の一部なんじゃないかなとはごく一部を見ると感じます。まあ……なんだろう……。私はそれほど深入りしてなかった分「お、おう。」ってなんとも言いようのない最終回の感想を抱いたわけですが深入りしていた層はどんな思いを抱いたんだろう…。

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■scp

以前から一部の界隈では有名な世界観共有創作投稿作品「SCP Foundation」が面白くて読み耽っています。
本家作品は膨大すぎるのでちょいちょいかいつまんで読んでますが、最近では日本支部の話をよく読んでます。

SCPっていうのはまあいわゆる洒落怖、ネット掲示板とかに投稿された「怖い話」「不気味な話」「その他諸々超常現象」に対しひとつひとつに番号を当てはめて「SCP財団という組織がそれらの人、オバケ、宇宙人、化け物、空間を収容・保管していることに対する報告書」という設定で集められた作品群のことです。

日本人の彫刻家が作った作品を見てインスピレーションを受けた海外の人がキャプションのごとくくっつけたネタが秀逸だったため爆発的に人気になり、俺も俺もと書き手が増えていった結果現在では膨大な作品量になったという経緯があります。その発端となった作品が[SCP-173 The Sculpture - The Original  彫刻 - オリジナル]。写真はグロ…もとい不気味系注意(※写真自体は日本の彫刻作家によるscpとの関わりはない作品です)。内容の詳細はリンク先にて。米の掲示板発祥なんですけど全世界で爆発的に人気が出て書き手が増えてるようです。本家は既に3000件を超える作品数がありますが、多分日本では有名なフリーゲームから知った人が多いんじゃないかな。

比較的最近投稿されたものが多めですがお気に入りは以下。

SCP-040-JP - ねこですよろしくおねがいします
SCP-211-JP - 秘湯の名泉
SCP-374-JP - 秘密結社キャッチ&リリース
SCP-510-JP - 蚊取閃光
SCP-880-JP - ちくわの穴
SCP-900-JP - 世界の果ては、ここにある

ということでねこです暇つぶしにいかがでしょう?よろしくおねがいします。

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