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【FF14:3.1ネタバレ含】考察とも言い難いような雑記4

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パシュタロットが顔見せしなかったから今回の表紙はナプリアレス。

…と、どうでもいいけどウリエンジェさんなりきりセット嬉しすぎたのでニセエンジェさんになってみました。うーん、違和感!……いやだっていくらウリエンジェさんを真似たキャラメイクつってもウリエンジェさんは紫髪じゃねーし!
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ここ最近パッチ毎に爆弾落としてくる公式を拝みながら高ぶったこの感情をどうしていいのかわからなくて持て余していますがちゃんと生きています。いつもの通り伏せる気も無くフルオープンネタバレ雑記なので3.1をクリアしてかつ今までのクソ長い雑記を読んだ人向けの不親切な内容となりますので宜しくお願いします。内容とは関係ないけどテンション上がりすぎてゲロ吐きながら死にそう。私が。※いつものように気分で加筆します。足りないSSとか色はまた後日付けます。


<=====( 以下3.1までのネタバレを含みます )=====>



▼エリディブスとウリエンジェ
個人的にはエリディブスとウリエンジェって内心いがみ合いつつも利害関係の一致で協力せざるを得ないギスギスした状態だと思っていたわけですが想像以上に仲が良くて驚きました。少なくとも予想してたよりも仲良く見えた……。ツイッターの方でも語ってはいましたが、3.1前までは以下のような相互価値と対立がある踏んでたんですよ。

■エリディブス→ウリエンジェの目的&優位点
・"エーテルを大量に保有できる"白聖石の生成方法を知る
・ウリエンジェを仲介して邪魔な蛮神をヒカセンに倒させる
・(恐らく自分"達"の知らない間に)呼び降ろされた蛮神の詳細を知る
・2.55時、光の戦士と関わりの深い(エリディブス目線)唯一の賢人
・砂の家に訪れた際、超える力持ち以外でエリディブスを「認識した」接点
・星の成り立ちと運命、現世のヒトには知りえない知識の山

■ウリエンジェ→エリディブスの目的&優位点
・"闇の異形者を滅することが出来る"白聖石の創造(研究)をしている
・光の戦士との協力関係という接点を持っている(重要)
・闇の異形者の詳細情報を入手する(師と幼馴染の敵討ちか)
・ウヌクアルハイがいる事はつまり石の家&砂の家の住民がほぼ全員人質?
・古代の蛮神の情報の入手
・"叡智の書架の番人"故に手に入る禁書の知識

■両者の意見の一致としては現在、正真正銘消息不明の盟主を
エリディブス:利用して戒律王の贄として神降ろしする?
ウリエンジェ:救出して暁の復活を遂げる?

……と思ってたんですけど

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▼光と闇の境界 より

ウリエンジェ
「偽典「ゲルンの託宣」……
 これが……真の創生を綴ったものであると?」

エリディブス
「……そうだ……今なら理解できよう。
 星の運命と、その在るべき姿がな……。」

「目覚めの途にある三闘神……
 帝国が血眼で欲するあの力を以ってしてさえ、
 この運命は、変えられはしないのだよ……。」

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なんだよその意味深な微笑み!!!!!!なんなんだよ!!!!!!!!!
っていうか完全にウルクアルハイはエリディブスの部下確定ですね!!!!!!!!!!

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フォロワさんが「今回のエリディブスの笑みはいつもと違う感じがする」って話してたのに引っかかったので並べてみました。確かに今回はいつもと違って「ウリエンジェに」微笑みかけてるんですよね。1回目には「冒険者に」、2回目は目の前にウリエンジェがいますが画面外の「プレイヤーに対して」何か含みを持たせた笑みを見せていました。そして今回を笑みを見せた相手は「ウリエンジェ」。エリディブスの思わせぶりな感じからすると第4の壁を認識してる感じもしますので前2回は「プレイヤー」と「光の戦士」に向けた笑みかなって思いました。

2.55からなんやかんやあって3.0ではウヌクアルハイという今思えば懐柔されてる感もある謎の怪しすぎる少年を連れて光の戦士と接触しています。これでまた我々に対して笑うなら彼の思い通りに事が運んでいる事を示して笑っている、完全にウリエンジェを懐柔できた事を意味する笑みだったようにも受け取れます。しかしプレイヤーに対して笑いかけてないという事は恐らく星の運命とやらを聞かされた彼(ウリエンジェ)がまだ半信半疑だった(以前も触れましたが2.55クリア後の近況台詞)所に確信を持てる『偽典「ゲルンの託宣」』の内容を読んで理解した(→真実を知る)事に喜んでいる……とも取れそうです。

なんで天使いなのに憑りついて洗脳しなかったのか?と思いそうですがエリディブスは黒法衣と別の方法でゾディアークの復活を目論むと言うように、強制的な行為には及ばないつもりなのでしょうね(初対面の時に盟主を貫いたのは試しに……って手加減してたんだと思う)。あくまでこの世界における協力者を得たいからなのかな?



▼超える力と光の加護
今回登場したクルル・マイア・バルデシオンが何故バルデシオン委員会で唯一アルテマ級の魔法で無事だったかという疑問を「超える力と光の加護」の一言で解決してくれましたね。確かにヒカセンもアルテマ級(それが本当に最大出力のアルテマかは置いておくことにして)の直撃を喰らっていてもハイデリンから超強力な光の加護を受けて無事でした。そして原作設定にもあった「動物と会話できる」という所も超える力によって言語の壁を超える、思考の壁を超えるというある意味サイキック……っていう分類でいいのかな?に近い超える力の分類であるという説明もありました。そういえばだいぶ昔に超える力にも能力差が多様にあると盟主がいってましたね。彼女もまた流星雨を見たのでしょうか。
そして今回重要ともいえるポイントは「シャーレアン本国では超える力の研究を行っていた」ということ。しかも、極秘に。



▼エンシェントテレポの後遺症
ヤシュトラの場合は眼の色が青から白に変わり、失明。代わりに今まで以上に周辺のエーテルを感じる事が出来るようになり視覚の代わりに機能させるように。ちなみにちょいちょい疑問持った人もいるかと思いますがアルフィノの"絵"が視えたというのは彼が巴術士であり、錬金のレベルを上げている方や巴術士ならご存知、巴術士が使用する魔道書にはエンチャントインクを私用して術式・魔紋を書き込みます。またこちらは3.0を既にプレイしているみなさんなら勿論知っていて当然でしょうけどアルフィノは3.0の間もルビーとオブシダンの宝石を神秘を解き明かす研究を行っていました。研究のためには独自の魔紋を記述しないといけなさそうですもんね。なのでエンチャントインクを常時所持しているということが分ります。つまりアルフィノの書いた似顔絵はその紙を持った人のエーテルが伝わり、エーテルを視えるヤシュトラにしてみれば暗闇にぼんやりと絵が発光しているように見える(※見え方にはおそらく個人差があります)というわけです。しかもアルフィノの事だし、エーテル伝導性の高く質の良いインク持ってそうですもんね。話がそれました。

そして今回のポイントはサンクレッドの場合、ですね。まずはこちらをご覧ください。
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彼も眼の色変わりましたね。気付かなかった?見づらい?じゃあ宿屋行って見返して?
そんな事より実機で見た時はそう違和感無かったけど改めて並べると別人だね……
登場方法がどうとか帰ってくるの早すぎだろとか言いたい事は山ほどありますが思ったよりもイイ具合におっさんになりましたね!私は好きです!もっと顔つきがおっさんになっても良かったかな!


それと例のヤシュトラの質問三種類では以下の回答が得られます。
※すみませんフレさんにざっくりと聞いただけなのでセリフメモしてる方がいらっしゃれば引用して頂くと嬉しいなって……って……。
1.「剣の腕」
→サバイバル生活と片目になったせいで感覚が研ぎ澄まされた

2.「女性」
無闇に女の子に手を出していないって?
それはそうよ、ミンフィリアがいないんだもの。
彼のナンパ癖は、きっと彼女との距離を保つための方便……。

3.「……」
→そのまま追加内容無しでエーテルの話に進む

1と2を選んだら専用の会話(※宿屋では見返せません)になるようです。その後に3の台詞へと続くみたいなので「サンクレッドはエーテルの使い方が不慣れになった」はプレイヤー全員が認知できる内容です。つまり、片目を失った・女癖云々よりも重要な要素になるという事です。サンクレッドだから伏線に期待しない方が良い?やめろよこっちだってちょっとは思ったよ……。今まで賢人はエーテルの使い方の長けた人たちが成れるような存在でしたが、これで彼は賢人の印を持ちながらも一般的な冒険者以下、本来の意味でのこの世界の一般人レベルまでエーテルの熟練度が落ちたとするとエーテルの影響はどう変わるのでしょう?アシエン・ラハブレアから救出後に彼は蛮神が放つテンパード化の力を受けやすくなった可能性があると言われていましたが……、それはどう関わってくるのやら?

そういやあよくその事を引き合いに出してテンパ化しやすいのに敵本陣行きすぎって言われてるけどそんなん弱イフの時はおろかリヴァイアサン・ラムウ・シヴァの時もガンガン前線出てただろあいつ。テンパード化にも種類方法が様々で
テンパ化波動(2発目)>テンパ化波動(1発目)>テンパによる勧誘活動(洗脳)>蛮神顕現時の周辺エーテル環境の影響>テンパによる勧誘(強制入信)
ぐらい幅広いと思ってるので4つ目の蛮神顕現時の周辺エーテル環境の影響が受けやす……って考えたけど前述通りリヴァとラムウの時ピンピンしてたなあ……謎だけどまあ、そのあたり細かく設定しない方がキャラと動かしやすいんだろうな。



▼闇の戦士とPVの登場人物達
既にそこらじゅうで「光の戦士と闇の戦士だなんてFF3のオマージュ!」「だったらFF3の流れを汲んで闇の戦士は良い人たち」「ちょっと闘って仲直りして共闘くるで」等と言われてるんで今頃別に言う事なんて無いと思いますがとりあえずヤミセンかどうかはさておきPVでの彼らについてはOscar Nadaさんのこちらの記事を参考にするといいんじゃないでしょうか。(勝手にリンク失礼します!)
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2395073/blog/2556780/


▼偽典「ゲルンの託宣」
ゲルンってなんか聞き覚えあるな~と思ったらFF12で登場したオキューリア王の名前でした。
オキューリアといえばFF12、そしてFF12といえばアシエンの名前の由来にもなった『光の異形者』の名前が記されていたり全体的にFF14の元ネタが多い以下略。

で。

FF14を考察する上で欠かせないイヴァリースシリーズ(FF12 FF12RW FFTA2 FFT ベイグラントストーリー FFTA)を全部やれって言うのは流石に14プレイヤーとしては時間的にも出費的にも厳しいものがあると思いますのでファイナルファンタジー用語辞典 Wikiやイヴァリース用語集あたりを読んでみてね。イヴァリース史に詳しい人はもう何度か話しているようにエオルゼア史とイヴァリース史は非常に似通っています。ここらへん比較するのはめんどくさいし確か誰か既に比較画像とか作ってたハズなので調べてください。

そんなイヴァリース世界の根幹に関わってくる存在がオキューリアです。人知を超えた強大な力を持つ存在の彼らは度々歴史に介入して自分たちの思い通りに世界の流れを作ってきました。FF12で主人公の目線で言うところの召喚獣(異形者)をつくり出したのも彼らです。イヴァリースの伝説では異形者はオキューリアの部下(超ざっくり説明)で「ヘイ!YOU達イヴァリース統治しなさいYO」と命令されて分裂して統治していたようです。>>分裂して<<
ここでも異形者達は闇と光に分かれて対に存在していたわけですが、FF12内の資料ではほぼ「闇の異形者」の資料しか残されていないので「光の異形者」が個別で何をしたかはよくわかりません。やったことといえば聖天使アルテマが堕天使アルテマと接触した事で(少なくとも闇は全員)異形者達がオキューリアに反旗を翻したという点でしょうか。でも堕天使アルテマが光の異形者であるって説明は無いので…ええいめんどくせえややこしいわもういい!!

小休止。

偽典「ゲルンの託宣」の内容がどうであれ「ゲルンという人物に神のお告げが降りてきた」のか「ゲルンという"神"による神託の内容」なのかで若干解釈が異なります。まあここではエオルゼアの聖書みたいなメザヤの預言の神歴記に関係があるために異端とされて封じられてきた内容としますが。

メザヤの預言は現エオルゼアに至るまで必ず数千年おきに盛衰が繰り返されるといった未来に関する預言でした。では何故ゲルンの託宣とやらが異端とされて禁書扱いされていたのでしょう?12におけるゲルンの行動から考えるとメザヤの預言は預言というよりも大いなる存在の予定表であり、ゲルンの託宣はメザヤの預言を真実とする内容かもしれません。どうでもいいけどなんか予定表って書いた事で一気にショボくなった気がする。
メザヤの預言がメザヤという超える力の持ち主による過去視または神々との接触、もしくは神々そのものが記した予定表として
ゲルン「それね~今後の惑星ハイデリンの予定^^ってもしかしてこれってネタバレ?ゲルン失敗~☆これオフレコね><バラしたらぶっころだょ」
みたいな内容だとしたらこの世界は神々により作られてきた歴史なんだ!と知った昔のシャーレアンの人々が禁忌扱いにしたのかもしれません。また、真実を知る人たちが委員会の上層部という可能性も…?シャーレアンが「歴史に介入しない」というスタンスを取るのもこういった理由なのかもしれませんね。

オマケメモ(一部神話のイヴァリースに置き換えると…?/適当に書いたり消します)
・ハイデリン(神)が神(十二神のいずれかか?)と争いの間にゲルンを封じる
・なんやかんやあってハイデリン(神)は倒されハイデリン(惑星)となる
・ゲルンがハイデリン(惑星)をシムピープル
・ずっと見てるのもアレなんで監視役(異形者)作って放置
・ハイデリン(神)、使い勝手の良さそうな惑星人を選別する(流星雨的なもの)
・超える力の持ち主(異形者か?)が現れる
・異形者、ハイデリンが反抗しないように蛮神の降ろし方を教えて超える力の持ち主を減らそうとする
・そして数千年にも及ぶ対立へ……

…………ないか。



▼天使と双子
双子妹があんな所で関わるとすると、やはりいつかバハクリアが前提条件になったメインクエが来るのでしょうか。その時によしPの言っていた「ストーリーを見るだけでいい大迷宮バハムート」の実装が来るのかな。バトルのないバハかなーって思ったんですが、インスタンスバトルで双子とPT組んで疑似バハ戦が出来る日も遠くない……!?
っていうか最後の足は誰だろうとか悩んでる人をチラホr……特に何故かミンフィリアだと思ってらっしゃる方をツイで多く見受けられますけどなんでや……なんでや……あの靴のデザインはどっからどう見ても双子じゃないっすか……。

バハ編以降アルフィノ・アリゼー・ウリエンジェ・ヒカセンはバハによってテンパード化して生かされていたルイゾワが蛮神フェニックスと化した事や己を取り戻したルイゾワが双子に"おまじない"をかけたという事が今後に繋がるかもしれません。例えばおまじないによってアルフィノはテンパードにならない、フェニックス・エギまたはフェニックスエーテルによる回復の力を使う等で、アリゼーならアシエンの支配を受けない、とか。
今一番怪しい立ち位置にいるウリエンジェさんがどうなるのかわかりませんがやっぱ前回の雑記同様にアシエン化する可能性を考えたらやはりエメトセルクに成るのでしょうかね。
私としては
1.生身のまま必要な情報を入手して戻ってくる(すごい)
2.強化白聖石の作成or量産で一部のアシエンを封印して危機を逃れる(かっこいい)
3.白法衣との関係がゾディアークへの裏切りだと黒法衣に目を付けられ惨殺(かなしい)
4.3かと思わせておいて白法衣と同化又は支配下に(やばい)
5.ギリギリの駆け引きの後に月の花嫁を実体化させて雅に救出(もえる)
6.駆け引きしてると思わせておいてガッツリ転生の後アシエン化(それもそれで)
7.転生して黒法衣を着るもじつは正気のままでスパイ活動(やりそう)
ぐらい色々パターンを考えて、何が来ても驚かないようにこうやって事前に期t想像していざという時に落ち着いていられるように努力しています。なるとしたらエメトセルクだよきっと。魂を穢されて幼馴染の残滓に囚われる心理の天使とかやばいじゃん?もうね厨二センサービンビンでテンションあがりますよまったく。生きる死ぬ裏切る等々どんな展開が来てもおいしいですね。


はあ…次はどんな展開がくるのやら……待ち遠しい……。

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