BLOG

ユーティリティ

search

エントリー検索フォーム
キーワード

エントリー

【FF14:2.5後半ネタバレ】考察とも言い難いようなアシエンについての雑記

150405_01.jpg

※書いてる内容はロードストーンにアップしたものとほぼ同じです。

 

実装初日に2.55終わらせた直後は真剣に落ち込んでいた訳ですが
エリディブスxウリエンジェという新しい可能性を見出せた途端に元気になりました、安定の私です。

ストーリーについての感想を伏せつつフォーラムに書こうとしたら文字数制限で書けなかったのが悔しいというか1000文字とか少なすぎだろう吉田アアアアアア!!!!って感じだったので腹立てて感想はブログにかなぐり捨てたので今度は改めてアシエンについて考えてみます。ちなみに私はウリエンジェさんが好きになるまではアシエンが好きでした。でしたって書くと過去形みたいでアレですが今でもアシエン達は大好きですよ。イヴァリースそこまで詳しくないけど。

あ、順序だてとか何も考えずに書きなぐってるので読みにくいのはご了承ください。
皆さんが期待するような場面についての考察とかネタバレはほとんどないと思います。

 

<==========( 以下2.5後半までのネタバレを含みます )==========>

 



■最初に
ウリエンジェさんが濃密に関わらなければこういうの書くつもりはさらさら無かったわけですが仕方が無いですね!
うんうん!仕方ない!

アシエンの設定や名前などがFF12(※ヤズマット戦終盤に死んでボッキリ折れました)やFFT(※未クリア)、イヴァリース関係と共通点があるって言うのは各所で考察されてるんで改めて書きませんがとりあえずロードストーンで見かけたこちらのAcoさんの記事や
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/1577168/blog/332401/

他にものゾディアーク関係の記事はMarquisさんのロドスト記事一覧を参考にしていただくといいんじゃないでしょうか!(全記事とても読み応えがある内容なのでオススメです!)
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2378569/blog/824207/
こっそりとリンク失礼します。

どうでもいいけどナプリアレスがFF12における主要人物って裏設定(エオルゼア通信より)はつまりナプリアレスはバルフレア(一応主人公だから)かレダス(破魔石によって死んだようなものなんでミストによって)あたりの転生した姿かなって個人的には思ってます。なので転生組アシエンの正体は各シリーズの主人公と予想。反対に帝国の軍団長のモチーフがラスボスなんですよね、ネールはセフィロスがモチーフとか。(旧動画を上げてらっしゃる方のラストバトル戦のムービー見るとわかりやすいと思います。侵攻4行ってないから詳しくはわかりませんがそっちでも大げさな身振り手振りで話すのかなあの人…。)
でもレダスってどちらかというとルイゾワと印象がかぶるっていうか…いやまあハゲって共通点とか前後の物語省略して言うと爆発で死ぬとかそこらへん凄く既視感あるっていうか…厳密には違うんだけど…。



■エリディブス云々
これらの話を踏まえつつアシエンもといエリディブスの話になりますが

アシエン・エリディブスの元ネタは
[畏国の英雄、魔界幻師エリディブス]-(悪魔化)→[悪魔王サーペンタリウス]
から来ており、ゾディアークはサーペンタリウス固有の召還獣であると同時にミドガルズオルムも彼固有の召還獣であることやイシュガルドの千年戦争を考えると3.0は彼が特に重要人物として描かれるのでは?と考えられます。次に死ぬアシエンは多分髪型出てるイゲオルムかパシュタロットでしょうけど。
彼らがどんな設定なのかまだまだ全容は掴めませんが、彼等の台詞からぼんやりと全体像が見えてきますね。

------------------------

▼失われし伝承と存在 より

「人の伝承には伝わっていないのか?
 まぁ、私がこの世界に来たのも数千年ぶりだ。
 仕方あるまい。
 待ちたまえ、私は調停者だ。
 黒法衣どもとは違って、君たちと戦う意志はない。」

------------------------

見返したら千年じゃなくて 数 千 年 だったァーー!!(>^o^)>まあいいや。千年というとミドガルズオルムもまだ戦艦に巻きついて干からびてない頃。エリディブスとミドガルズオルムは惑星ハイデリンと何らかの関係がある事は本人達の口からも断片的には知らされていますが、まだ核心に迫る内容ではありません。人と竜の千年戦争の発端はおそらく当時でのアーダーを引き起こそうとしたアシエンが発端になっていそうな予感がしていて、そのアシエンがエリディブスかな…っておもってましたが数千年…数千年かぁ…。早くて魔大戦(第五星暦)、もっと遡るとザンデが生きていた古代アラグ帝国(第三星暦)時代に暗躍していたのかな。

個人的にはエリディブスが神々の時代~第五星暦前後ぐらいにミドガルズオルムを召還していて、竜と(超える)人とを交配して人の時代における人の存在を神格化(それによるゾディアークの召還)をさせるために動いてたりするのかなーって予想。でもミドガルズオルムとハイデリンの契約よくわかんなくなってくるな…。わけわかんないのでハイデリン=ゾディアークでいいんじゃね!?



■アーダーって何だよ
アーダーって何?次元圧壊?って混乱していたら「過去七回のアーダー~って言ってるので多分アーダー=過去の霊災」って教えていただいて調べたら

------------------------

▼失われし伝承と存在 より
「やはり、超える力を持つ者を
 取り込むことができぬようになったか……。
 「アーダー」も考えものだな。」

▼還りし神、巡りし魂 より
「はたして、ハイデリンの意思か。
 人は、七度の「次元圧壊」を生き延び、
 「人ならざる者」に進化しようとしている。
 だが、「アーダー」による、絶対神「ゾディアーク」様の再生。
 その最後の欠片は、覚醒せし人の「人たる者」への進化だ。」

▼その者、ナプリアレス より
「(前略)奴らと違って、俺は気が短いんでね。
 とっとと杖をいただいて、次の「次元圧壊」を引き起こす……!」
「(中略)俺は、わがままな女も嫌いなんだがな。
 だが、下手に殺すと、白法衣の野郎がうるさそうだ。(後略)」

------------------------

==============================
(5/5追記)
確かにアーダー=次元圧壊=霊災で間違いなさそうです。
ごめん改めて考えたら次元圧壊=霊災はそのままでも
アーダーは次元圧壊や霊災とは別っぽい気がしてきました。

多分エリディブスの口ぶりからするとアーダーは
「霊災が起きた後に何らかの世界(ハイデリン)の干渉等で"超える力"の形質が変化すること」
かなーと思います…!
==============================

過去何度か起きている霊災で世界の一部は崩壊と再生を繰り返しているわけですが、エリディブスの話には興味深いセリフがあります。上の3つの引用セリフから、

・まずは超える力を持つものは第七霊災前(つまり旧時代)よりも前から存在し続けていたこと。

・2つ目に超える力を持つものは現在ではオリジナルであってもアシエンに取り込まれる(=操られる)ことはないということ。

・3つ目に「かつての超える力を持つものはアシエンに取り込まれた事があった」ということ。

少なくとも数千年前から超える力を持つものがいて、その超える力は恐らく文字通り霊災を超える度に能力が変容して(超えて)いるのかもしれません。超える度に「人ならざる者」に近付いているのでしょうか…?

彼等の言う「人ならざる者」が「超える力を持つ者」とすると…以前イゼルがシヴァという名の「伝説上の人間」を自身の身体を媒体に神降ろししたように、エリディブスの言う「覚醒せし人」になるであろう超える力を持つ人、つまりミンフィリアをゾディアークの生贄または媒体として神降ろしをするのではないかなーと思います。ミンフィリアを殺すことはしないように釘を刺しているみたいですし。

そういえば蛮族が「信仰する神」モグが「御伽噺」イゼルが「伝説上の人間」ギルガメッシュが「この世界にはいない友人」を降ろしているって不思議ですよね。蛮神降ろしはエーテルが大量に必要なのはわかりますが信仰の度合いでも降ろした時に影響があるのかな?
蛮族に伝わる神と呼ばれるものは集合知やその種族の人間性を、降ろされた者の性格としているから性質が寄るのか、とか、御伽噺であるモグ王は家臣モグ達が望む理想的な王様のイメージが形になっているのか、とか…。聖女シヴァはそもそも人間、または超える力を持つ者かもしれないのに、神として降ろされる、とは…?召還者が神格として想像するものを他多くの信者、テンパードが共有することで神とは程遠い想像上のエーテル体を顕在させることが14における神降ろしなのかなーって思いました。ギルガメッシュは例外でしょうけどw
まあいいや。

で、2.55ラストシーンでの会話の時期から察するに
ナプリアレス消滅後、ウルダハでの陰謀に巻き込まれて再びウリエンジェさんに会話するまでの間に彼等の邂逅が行われていると思われます。ウリエンジェさんが暁のメンバーの心配をしていない、という事は…エリディブスを通して生存の確認をしていそうだな~って気がしますね。元からウリエンジェさんが他のみんなを心配してる描写あるかっていうと………あー、ムーンブリダの件がありました。サンクレッドの件は結果ギャグだったのでおいておきます。ここでの邂逅はおそらくミンフィリアの存在がどちらにとっても重要なものであるから、星の運命についてお話しましょ★とか、なんだよどこの文学小説の告白だよ的な招待の仕方で取引してるんじゃないかなって思います。
で、なんでよりによってウリエンジェさんなのかというと、さっきから引用しまくってる[失われし伝承と存在]内でのエリディブスの説明や諸々から察するとアシエンの見え方って

・本来の仮面の黒装束の姿で認識(=見える)できる(超える力の所持者/モーグリも?)

・認識出来るが違う姿で見える(旧時代の死神装束/影のない人物など)

・認識出来ないが気配は感じる(カヌ・エ・センナ/ウリエンジェなど)

・己の意思で見せている(ウィルレッド/他、アシエンに利用された人々など)

・認識出来ない・見えない・気配も感じない(タタルなど)

って具合に分かれてると思われます。それに

------------------------

▼失われし伝承と存在 より

「ウリエンジェさん、お願いがあります。
 委員会に連絡して「禁書」の閲覧許可をもらって。
 わたしたちは、もっと知る必要があるわ。
 アシエンを……彼らのことを。」

「……まさか、先ほどの悲鳴はアシエンに?
 ここに来る途中、何者かの気配が街の方へ。
 ……もしや、あれがアシエンでは?」


「あのアシエンから、とても嫌な感じがしたの。
 なにか、良くないことが起こる前ぶれ、
 ……いえ、前ぶれそのもののような……。 」

「ここは、私が……。
 あなたは白き衣の者を追ってください。
 彼の者なら、ベスパーベイへと出ていきました。」

------------------------

って感じに登場当初から仄めかされてましたね。「見えるはずのないアシエンを認識できる」ウリエンジェさんとその直前に「普通の人には私は見えないよ」って教えたエリディブス。この一連の流れがモヤモヤするんですよね。2.55を見た後は特に。
ウリエンジェさんがエリディブスの気配を察する事が出来ていたのは上記メインクエストの中で明らかでした。
とするとすれ違った際に恐らく反応したであろうウリエンジェさんに目星を付けたのかもしれないし、最悪を想定するとウリエンジェさん自身もまた、本当は見えていたのかもしれません。見えてたら見えてたで…すごく…滑稽ですけど…。

エリディブスは「オリジナル」であるため光の戦士のハイデリンの加護の影響をある程度大丈夫らしいですし(※ナプリアレス談)光の戦士がいないタイミングを見計らって暁に接触していた可能性や、もしかすると最初からウリエンジェさんを狙っていた可能性も無きにしも非ず、といった所でしょうか…?

また[ ウリエンジェ・オギュレ ]って名前の由来を知っているとミンフィリアの「前触れそのもののような」という言葉が余計に意味深に感じられるかもしれません。
名前の由来については以前書いたこちらの記事を参考にしていただければ幸いです。
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/8017503/blog/2026772/


接触した時期がナプリアレス消滅後だとすると、サンクレッドのように心に隙があるタイミングであるため身体を乗っ取られる可能性もありましたが…

------------------------

▼希望の灯火 より
「まさか、闇の使途からの招待を受けようとは……。
 貴方の用件を伺いましょう……。」

「星の運命についてだ……。」


▼2.55クリア後砂の家 より
「………これもまた、星の運命だとでも言うのでしょうか。
 であるならば、なんと無慈悲な定めなのか……。」

------------------------

と、うっかりポロっとプレイヤーには分かるように独り言を漏らすウリエンジェさんってばウッカリサーン★
っていうのは置いといて…。こんな爪の甘さからするとこりゃあ乗っ取られてなさそうだし、多分乗っ取られるどころかエリディブスが活動しやすいように提供とかしていそうな予感さえしてきます。それにしてもこういうたまにポロッとこぼす事多いですよねウリエンジェさん。こんな小難しい喋り方しなくても普通に喋れるってさらっと言ったりとか。メタな話ですが吉田体制になって作られたキャラだと思うので設定を盛りやすいのか、そもそも裏設定が多いのか…。ただでさえここ最近の盛り方すごいのに。(下画像参考)

150405_02.jpg
150405_03.jpg

どうでもいいけど身体を提供とか響きがえっちですね。


■そのほか適当なめも的なもの

------------------------

▼FFT サーペンタリウス戦 ミドガルズオルムを召還する際の詠唱より
「闇にありては闇なる光、威厳を示せ! ミドガルズオルム!」

------------------------

闇にありては闇なる光。今でもだいぶお先真っ暗なわけですが現在の彼が光かっていうとそんな風には今のところ見えません。イシュガルドでフライングマウントを習得時におそらく現在ミニオンとして付いてきているミドガルズオルムが成長して乗せてくれそうな予感プンプンで、知っての通りイシュガルドは千年前からも竜族との戦いを続けていた国と伝えられています。三国の英雄であり、ウルダハの王女を殺して逃亡を続ける犯罪者として噂される光の戦士の話題がイシュガルドにも届き何らかのタイミングでそんなかんじのミドガルズオルムの姿をイシュガルドの民に認知された場合、今以上に先の見えない展開になったりしそうですね!とてもワクワクします!
そんな状況に陥った時、もしかするとミドガルズオルムは光の戦士の光となって道を示すのか、はたまた光の戦士の尊厳を守ってくれたりするのか。気になるところです。

先はまだまだ見えませんが3.0からのストーリーも楽しみですね。
かといって2.0シリーズの最後をこんな終わらせ方したのは許されないしひどいとおもうよコンチキショー!!!(>^o^)>

ページ移動